POP作成の手順と注意点
POPを作る方法はデザイナーによってさまざまですが、背景部分から作るようにするとアレンジがしやすくなります。最後にキャッチコピーや価格を描くようにするのが一番きれいにデザインできます。
目次
POPは背景から作る
POPデザインは大きく分けて一番奥に位置する背景、イラストやロゴなどの中間層、キャッチコピーや価格が一番手前側に書かれる場合が多いです。
いきなりキャッチコピーを書いてしまうと背景デザインを後から書き込みにくくなってしまうため、まずは全体のデザイン像を決めてから書く順番を決めましょう。
POPの全体イメージが確定したら、何から手を付けていけばよいか考えて、最終的に一番手前で見せたいものを最後につけるようにしましょう。
背景は必ずしも画像ではなく、台紙に合わせて枠線を付けて強調したり、他の文字や価格で隠れること前提で書いておくものなのでPOPデザインは作る順番には気を配っておきましょう。
余白を大切にしよう
POPデザインでも、何でもかんでも書き込んでスペースを埋めてしまうと余計に見にくくなってしまいます。必要ないイラストやロゴは省いて、キャッチコピーも最適なものだけに絞らないとごちゃごちゃしすぎて大切なものが伝わりません。
文字の配置も左寄せにするのか、中央寄せにするのかで印象はかなり変わり、中央寄せにする場合は左右のバランスを整えておかないと見た人が違和感を感じてしまいます。
台紙いっぱいにデザインするのではなく、ほどよく余白を残して見やすくすると良いでしょう。
レイヤーを意識して作ろう
パソコンでイラストを描いたことがある方ならば分かるかもしれませんが、トレーシングペーパーを重ねるような感覚でレイヤーというものを重ねてデザインすることができます。
POPデザインをするときにも文字部分、イラスト部分、背景部分を重ね合わせて作ることを意識していれば、背景の絵柄に文字がかぶっても自然なデザインにでき、POPデザインも洗練された物にできます。
先に文字を作ってから背景をつけるのは難しく、手書きする場合は特に、せっかくレタリングした文字に背景の色がにじんで奥行きなどにずれが生じてしまいます。
より見やすく、分かりやすいPOPを作るためにはレイヤー構造を意識してデザインできるのが理想的なので、パソコンのイラストソフトなども使えるようにしておくとその知識が役立ちます。
