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POPに求められるキャッチコピー

POPに求められるキャッチコピー

POPを作る際に求められているのは、ひと目で顧客が魅力的に感じる言葉です。商品の状態を明確に表現する単語や顧客が納得できる言葉を代弁するのもPOPの約目です。

目次

価格に関する記述は大切

POPに求められるキャッチコピーの一つに、価格に関する記載だけするという方法があります。値下げしているのか、割引されているのかを記載するとお客さんはその商品により注目するようになります。

2つで100円、3つで100円という書き方をするのもおすすめで、とにかくたくさん在庫整理したい時には3つ買ってくれたらもう一つ無料でゲットできるというようなPOPを用意すると在庫処分が効率的になります。

半額シールもある意味ではPOPと同じようなもので、廃棄前に少しでもその商品から利益を得る手法として日頃スーパーマーケットで取り入れられています。こうした価格に関するキャッチコピーはとても効果があるので、日頃から情報収集しておきましょう。

商品の良さを書くのも大切

例えば、ミネラルウォーターや牛乳は、どの商品がおすすめなのかをわかりやすくしておくと販売数が伸びます。ミネラル豊富な水に、そのことが分かるようなPOPを付けておくと、ミネラル分豊富な硬水の売れ行きが少し伸びると言われています。

また、フルーチェ作りにピッタリな生乳とフルーチェを並べて置いておくと両者の販売数が伸びるので販売戦略としてはPOPも合わせて生乳がどれなのかわかりやすくしておくのは効果的です。

和菓子の甘さについてPOPで書いておくのも効果的なので、消費者目線で欲しい情報を書いておくのもキャッチコピーとして重要です。

デメリット商法も意外とおすすめ

ジョークグッズやいたずらグッズを売る時にはあえてマイナスの要素をジョーク交じりに付け加えると売れ行きが伸びる場合があります。

ネタとして販売できる商品はデメリットを記載することで販売数が伸ばせるかもしれません。また、ミネラルウォーターの硬水と軟水を並べておき、硬水はあまりおいしくない、軟水は飲みやすくておいしい、と記載すると軟水のほうが売れ行きが伸びる場合があります。

2つの商品を並べて一方にメリットがあると感じさせれば、そちらのメリットを感じられる商品が売れるようになるので、比較させて売るというのもキャッチコピーとして応用できます。

片方の商品を極端に否定するのは良くないですが、ジョーク交じりで記載できれば販売戦略の一つとして活用できます。


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