資格のカリキュラムと学べること

POP広告デザイナー資格を通して学べるのは、基礎知識とビジネスデザイン、レタリングとカット、イメージ広告と色彩の影響などを学べます。
ビジネス面からデザイン基礎までをきちんと学べるので、非常に役立つ資格となるでしょう。
目次
デザインの基礎知識
本当に初心者の方でもどんなふうにデザインをしていけばよいか学ぶことができます。
コンセプトを決めて、キャッチコピーを考えて、商品の特徴や購買層を考えた上で最適なデザインをするという一連のPOP制作の作業を学ぶことができて、より実務に近い知識を身につける事ができます。
さまざまなデザインとPOPデザインの基本を学べるため、お店の雰囲気やコンセプトに合ったデザイン、顧客にはっきり認識してもらえるデザイン、お店のブランドイメージを高めるデザインを導入することもできます。
広告としてPOPを応用する知識や感覚も身につくため、資格として学べる内容は非常に多いです。資格取得を目指して講座を受ければ、かなり深めたところまで学習できるので大いに実力を磨けるでしょう。
レタリングとカット
レタリングは手描きで文字を書くものを指し、中学校の美術または書道の授業で誰もが受けたことがあるでしょう。ゴシック体や楷書体、行書体など書体に応じたデザインレタリングを行って、見やすくおしゃれなPOPを作ることができます。
レタリングはお店の商品に合わせてかっこよい文字にしたり、かわいい文字にしたりして購買層に合わせたアピールをするのに最適です。子供向けの商品の場合は、商品棚の低いところにPOPをかわいく書いてアピールすれば、子どもたちが興味を持ってくれるでしょう。
レタリングとそのPOPをかわいくカットするのは大切なことで、デザインとしてはこれらを組み合わせていくことになります。
イメージ広告と試行錯誤
お店によってはキャラクターやロゴ、POPの形やカラーリングなどを用いて、その店舗のイメージを顧客に持ってもらえるようになります。そうするとより親近感を持ってお店を利用してもらえるようになり、根強いファンがついてくれます。
チェーン店などの場合は特に、こうしたブランドやチェーン店としてのイメージを保持するためにPOPデザインでブランドを統一することができます。
同系列のチェーン店で、各地のお店で雰囲気が異なっているとユーザーが混乱することもありますが、統一感があればどこの地域でも同じように親近感のあるお店として選んでもらえるでしょう。
イメージ、POPデザインはとても大切なデザイン要素なのでこれらも資格講座を通して学んでおきましょう。