POP広告デザイナーでショップ店員スキルアップ!

販促欠かせない必須のスキルと言えば、POP広告を作成する技術。当サイトでは、POP広告のスキルを磨きたい方に役立つ情報とおすすめの資格・講座についてわかりやすく解説していきます!

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メニュー表やリストをおしゃれにデザインする方法

メニュー表やリストをおしゃれにデザインする方法

POPデザインのスキルは商品の値札だけに使えるわけではなく、レストランやカフェのメニューをよりおしゃれで見やすく分かりやすく、注文しやすいデザインにするのにも役立ちます。

ネットショップのメニュー作りでも生かせるスキルなのでPOP広告デザイナー資格は応用範囲が広いです。

目次

写真を用いたメニューが人気

どんなメニューでも商品や食品の写真がイメージできるメニューは注文される確率がアップします。しかし、全て写真でメニューを作ると逆効果で、ファミレスなどで1ページ目、2ページ目に大きく表示されているようなものはそこまで注文数が伸びない場合があります。

それぞれのお店の主力メニューというものがあるはずなので、人気のメニューほど魅力を感じるような写真、お得だと思わせる価格設定、味やレシピの改善をしていくともっと売上が伸びるでしょう。

POPデザインをメニューに生かす場合は、その主力メニューの表示する大きさ、掲載するページと場所などへのアドバイスが可能で、それを食べたいと思わせられるようなメニュー配列にするのも重要です。

図表やグラフのセンスが生きるかも

リスト表示をきれいにするアイデアやセンスは、MicrosoftのExcelなどでグラフや図表を見やすく作れる人に既に備わっているスキルかもしれません。

複数あるデータをきれいに配置して重要なものはハイライト表示するという工夫ができれば、レストランのメニュー表などもきれいに表示させられます。

お客さんにとって見やすく、魅力的なデザインにするにはいくつか工夫は必要ですが、さまざまな分野のスキルがPOPデザインに生かせる場合があるというのは覚えておきましょう。

文字色は統一したほうが良い

レストランのメニューを作る場合には、写真やそれらの配置を工夫するだけで十分カラフルなデザインになるため、文字列はあまりカラフルにしないほうが良いです。

価格表示は太字にして、メニューより大きめに表示し、税抜き表示にすると注文されやすいです。また、その食品のアレルギー表示やカロリー表示があるとリピーターが付きやすくなります。炭水化物、塩分の目安量なども記載されていれば、より幅広い顧客が訪れてくれるでしょう。

メニュー表の文字色は黒で統一し、それ以外の部分でおしゃれにできるようにしましょう。文字のフォントも工夫すると客層に合わせていけますが、手書きフォントや丸っこい文字になるフォントは使いすぎると見にくくなるため、注意しながら使いましょう。


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